2011年5月28日土曜日

Xcode4で実機転送

参考
・プロビジョニングファイル作成から実機転送まで(Xcode4)

上記の記事を参考にさせていただき、手順に沿って実機転送を試みたところ、無事に実機転送を行うことができました。

途中で迷った点もあったので、自分自身の忘備録として補足します。


”16.Xcode4のオーガナイザを開き、転送する実機をUSBのケーブルで繋ぐ。
DEVICESの下に実機の名前が表示されたら、DEVICE名をクリックして、下にある「Add to Portal」をクリック。
自動的にiOS Dev Centerに接続してiPhoneの登録をしてくれる。”

オーガナイザーはXcodeの画面で「Window」→「Organizer」から開く。


"17.iOS Dev Centerに戻り、左のメニューの「App IDs」をクリック。
※一度作成したAppIDは、削除出来ない。
右上にある「New App ID」ボタンをクリック。
Discription:半角英数字で入力。アプリ名と同じだとわかりやすい。
Bundle Seed ID (App ID Prefix):Generate New
Bundle Identifier (App ID Suffix):ドメインを逆にしたもの+アプリ名か、*にするとよい。
お勧めは、*がいい。
com.yourdomain.appname  or  com.yourdomain.*
ここに設定したBundole IdentifierとXcodeのinfo.plistのBundle identifierは同じにする。"

ドメインは個人で取得したものを設定できる。
ここでは「com.yourdomain.*」の形式で設定。

2011年5月17日火曜日

Xcode4で「Hello world」を一番簡単に表示する方法


Xcode4をDLしました。
しかし、Object-CもC言語も分からず、まだ何も手についていない状態です。
「Hello world」を表示させて、とりあえずそれっぽい気分を味わうための方法を考えました。

Xcodeを起動して「FIle」→「New」→「New Project」を選択します。
(もしくは「Create a new Xcode project」を選択)

「View-Based Application」を選択し、「helloWorld」という名前をつけます。

プロジェクト画面が表示されます。
「hellowWorldViewController.xib」というファイルを開きます。

Viewの一番右のアイコンをクリックします。
サイドバーが表示されます。
その後、下記の画像のように「Label」パーツを配置します。


Text項目に「Hello World」と入力します。
Font sizeを40にします。


BackgroundをDefaultにします。


ファイルを保存します。
「Product」→「Run」でiOSシミュレータが起動し、プロジェクトが実行されます。

下記の状態が確認できます。



以上で完成です。

プログラミングでもなければ、アプリと呼べる代物でもありませんが、Xcodeを初めて触った私にとっては操作感覚など雰囲気をつかむいい経験になりました。

次は、Object-Cについてもう少し詳しく調べたいと思います。